少年犯罪と日本の教育
警察庁が調べたある年の校内暴力事件は1778件(前年比2・9%増)で、うち教師に対する暴力は747件(42%)で、前年より15%も増えました。
校内暴力が起きた学校は926校で、このうち90%の840校が中学校です。
全国の公私立中学校の13校に1校で校内暴力が起きていることになります。
・・・ついでに、1年間で刑法犯(交通事故などを除く)で補導された少年は19万に迫り、戦後最高の暗い記録を3年続けて更新しました。
全刑法犯に占める少年(14~19歳)の割合は50・2%で、2人に1人が少年です。
非行少年のうち、中学生が8・7%も増え、全休の半数を占めました。
中高生の順位が逆転した前年の傾向がそのまま続き、中学生が少年非行の主役となり、犯罪別に見ても中学生の凶暴化がエスカレートしています。